2008年03月04日

犬のアトピーにインターフェロン療法

犬のアトピー性皮膚炎が、インターフェロンγ(インタードッグ)の免疫調節作用により高い確率で改善します。
アトピー性皮膚炎にはステロイドが非常に効きますが、投与量や投与期間などにより副作用がみられる事があります。
このステロイドの投与量を減量、もしくは使用しないでも痒みを抑えることが出来る可能性の高いインターフェロンγ(インタードッグ)療法をお勧めしています。

詳しくはお訊ねください。
インタードッグ.jpg

【アトピー性皮膚炎の最新記事】
posted by ラパス at 03:03| Comment(0) | TrackBack(0) | アトピー性皮膚炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月28日

食欲を抑制するレプチン

食欲を抑制するホルモンにレプチンがあります。
ペットが肥満すると(脂肪細胞が増加する)、レプチンの分泌量が増加します。そしてレプチンの増加により食欲が抑制させたり、代謝亢進(カロリーを消費)させて体重を調節しています。

しかし、犬種によっては、肥満してもレプチンが十分に上昇しません。
その代表的な犬種が「ミニチュア・ダックス」です。
ダックスは太りやすい。これには理由があったのです・・・・・
posted by ラパス at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 肥満 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月15日

犬の認知症(痴呆)の薬 Canine Cognitive Dysfunction Syndrome

高齢犬に対する医療で犬の認知症の治療は、ペットの高齢化や動物福祉の向上に伴い大切な分野になっています。
また、犬種によっては認知症の発生率が高く、最も高い柴犬では3頭に1頭が認知症になります。
認知症の治療薬の第一選択は、anipril(ファイザー)があります。75%の認知症の犬に改善効果があるそうです。
また、その他にアラキドン酸とドコサヘキサンエン酸を補う方法でも痴呆性の「夜鳴き」に対しては高い効果を示します。

高齢犬で、痴呆を疑うような症状がありましたらご相談ください。
ANIPRYL.jpg
posted by ラパス at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 犬の認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

犬の心疾患(僧帽弁閉鎖不全症)などに新しい薬

犬の心臓病に新しい薬が使えるようになりました。薬の名前は、ベトメディン(ピモベンタン製剤)です。

ベトメディン.jpg
posted by ラパス at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 心疾患 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月25日

犬の甲状腺機能低下症

犬の甲状腺機能低下症

犬で最も多いホルモンの病気の一つです。
甲状腺からの甲状腺ホルモンの分泌の低下で様々な症状が起こります。
甲状腺ホルモンは、元気さや活発さの元になるようなホルモンです。
一般的には、なんとなく不活発、ちょと寒がりになった、毛のつやがなくなってきた、食事の量は増やしていないのに体重が増えてきた、以前より気がよく抜ける、交配しても妊娠しないなどなど・・・・です。

4〜10歳ぐらいの犬で多いようです。

海外では、犬の健康診断の血液検査に必ず甲状腺ホルモンの検査が含まれるなど極めて重要な病気です

ラパス動物病院では、フィラリア検査時に採決した血液で甲状腺ホルモンの測定をお勧めします。
posted by ラパス at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ホルモンに関する病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

犬のアトピーの割合

●慢性皮膚掻痒(いつも皮膚が痒いこと)の犬の
  6割がアトピー
  3割が食物アレルギー

●アトピー性皮膚炎の犬の
  7割が細菌性膿皮症(皮膚の細菌感染)
  4割がマラセチア感染症(真菌カビの感染)  も併発しています。

●アトピー性外耳炎(耳の炎症)の
  7割がマラセチア感染症
  ほぽすべてが細菌感染症    も併発しています。
posted by ラパス at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | アトピー性皮膚炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする